日本テレビ「Gの嵐!」

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今週のラインナップ

大野が応援したいのは「バンド活動を応援してください」
千葉県銚子市が生んだスーパーバンド「コトブキバンド」は平均年齢75歳。最年長はなんと96歳というご長寿バンド。最近加入した若手メンバーは60歳!編成はボーカル、ギター、ベース、ドラム、鉄琴、大正琴3人、キーボード20人の大所帯。レパートリーはなんと70曲くらい!

相葉が応援したいのは「ニュースタイル カフェ in アキバ」
秋葉原にある妹喫茶「NAGOMI」ではツンデレイベントなる催しが行われている。ツンデレとは普段はツンツンしていて冷たい態度をとっているが、二人きりになるとデレデレして甘える漫画などのキャラクターの性格。「ツンデレ喫茶」では、注文や食事をしているときは冷たい態度の 「ツン」、会計をして帰ろうとすると甘える「デレ」になる。ツンデレ接客で人気のある店員は「ツンデレラ」と呼ばれているらしい。

二宮が応援したいのは「みなさん おめでとうございます」
港区にある浜離宮では、古くから続く伝統芸能「太神楽」が行われている。
太神楽とは、獅子舞と曲芸で編成される江戸の伝統芸能で、傘回しでおなじみの染之助・染太郎さんの曲芸も太神楽。今回ご協力いただいた「丸一家」の話では、だんだん後継者が減ってきているので、もっと太神楽を広めたいとのこと。

松本が応援したいのは「夏のマイナースポーツはこれで決まりだ!」
キャニオニングという、渓流や滝を体一つで下っていく夏らしいスポーツがある!
このスリリングなアウトドアスポーツはもともとフランスで生まれたスポーツで、日本に入ってきたのは6年前。もっと多くの人に知ってもらいたい!

本日の応援内容

今夜は、マイナースポーツ第5弾!「キャニオニング」を応援!

群馬県みなかみ町に到着した大野・櫻井・松本の三人だったが、キャニオニングについては全く知識なし。そこでまずは、キャニオニングについてガイドのマイクさんに話を伺う。

キャニオニングとはフランス発祥の自然の渓流や滝を体一つで下っていくアウトドアスポーツ。日本では6年前に始まったが、ヨーロッパではもう30年くらい行われている歴史あるスポーツ。
口で説明するのもなんなので、映像を見させていただいた。
豪快な映像に大野・松本はやる気十分。しかし櫻井だけは、不安そうな表情。大丈夫か?櫻井!

とにかく体験すれば楽しさが分かるというマイクさんのガイドで、早速練習開始!
基礎中の基礎、水に慣れることから始める。
まずは、川の流れに身を任すテクニック。
水中に仰向けに寝そべり、アタマをつけ、リラックスすることで、体が自然に流されるのだ。はじめはちょっと怖いけど、慣れると気持ちよさそうだ。
松本も「超気持ちいい!」と康介バリの軽快コメント!
脱力が得意の大野も難なくクリア!
さらに、うつぶせで手をついて慎重に進む練習などをこなす。
この時点ですでに櫻井の表情が不安そうだ。

基本を押さえたところで早速キャニオニング開始!
コース(1) 10mの渓流下り
まずは比較的緩やかな傾斜の川を仰向けに流れていく。
マイナー番長松本が先陣を切って挑戦!水を飲んじゃったけど、楽しい!!
続く大野も見事にクリア!櫻井も鼻に水を入れながらも、気持ちよく流れいった。

コース(2) 頭から滝を下る激流スライダー
今度は、高さ6メートルの「激流の滝」。角度が急で、流れも速い。初心者にはかなり怖そうなコース。まずは大野がチャレンジ。恐怖心に打ち勝ち見事なスライダー。続いて松本の挑戦。さすがの松本も最初は怖がっていたが、滝を下るとアドレナリンでまくりで、雄たけびが!
さぁて、ビビり櫻井はどうだ?なかなかスタートを切ることができず躊躇すること5分。マイクさんに背中を押してもらいなんとかクリア。

コース(3) 6mのフリーダイビング
今度は岩の上から、渓流にダイブ!!これも結構怖そうだぞ。
完全に水に慣れた大野・松本は難なくダイブするが、櫻井はここでもなかなか飛び込めない。松本と大野の応援をうけて、3度目のカウントでついにダイブ!

コース(4) 高さ18mの滝くだり
そしてついに、本日最後にして最大の難関「18メートルの滝くだり」!
ここでは、まず3mほどロープを伝って下り、垂直なところで手を離し滝つぼへとすべり下りる。豪快な滝を前にして、目を輝かす松本、それとは裏腹にアンビリバボーと言わんばかりに首を振る櫻井。
インストラクターにお手本を見せてもらい、目線カメラの映像を見てみる。
それをみた松本は「パニック映像だ」櫻井も「何で来ちゃったんだろう」と意気消沈。
そんな櫻井を元気付けようとチェストを要求するスタッフ。
やっと櫻井に笑顔が戻る。

いよいよ、チャレンジ。トップバッターは松本が名乗りを上げた。
着水直前、体勢をくずし、斜めに入水。大丈夫か?松本。
が、戻ってきた松本は上機嫌。続く大野も余裕でクリアし、松本と「楽しい~」と言い合い、最後の櫻井を見守る。
残された櫻井。自分を鼓舞するためか、雄たけびをあげる。
ついにスタート!痛そうに下りてきた櫻井の感想は、
「あっという間だった。でも途中で、あ、オレダメかなと思う瞬間が訪れた」
3人ともお疲れ様でした!