https://www.oricon.co.jp/news/2128315/full/
人気グループ・嵐が27日、2020年12月31日をもって活動を休止することをファンクラブサイトで発表。同日夜、大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤が5人そろって都内で会見を行った。
17年6月中旬頃、大野がメンバーを集めて話し合いの場が設けられた。櫻井は当時を振り返りながら「前の日に友達と焼き肉を食べていたけど、グループLINEで大野から『話がしたい』と連絡があった。これだけ長いこと一緒にいる我々ですから"相談"というニュアンスよりは"ある程度、意志の固まったこと"だと解釈しました」と話した。
何度も話し合いを重ね「誰かの一人の思いで嵐の将来を決めるのは難しいと思うのと同時に、他の何人かの思いで一人の人生を縛ることができなかった。どれだけ時間をかけても全員が納得する着地点を探さなきゃいけない。それは僕の役割だと思いました」。断腸の思いで決断を下すこととなったが「過去最大に嵐の絆は太くなったと思います」と清々しい表情を浮かべていた。