http://www.yomiuri.co.jp/culture/tv/tnews/20151009-OYT8T50013.html
人気アイドルグループ「嵐」が9月に、宮城県のひとめぼれスタジアム宮城で行った東日本大震災復興支援コンサート「ARASHI BLAST in Miyagi」。会期4日間で20万人超という動員数や90億円以上という経済波及効果が話題を呼んだ。
東北復興支援の活動に取り組んできた嵐にとって、被災地で開く初めての単独コンサートで、目玉企画の一つ「合唱プロジェクト」の舞台裏に密着したのが、日本テレビのドキュメンタリー「未来へ届け!嵐と高校生たちの歌声」だ。11日午後4時30分から放送される。
県内8高校の生徒たちを招き、嵐のメンバーと共にステージ上で、4枚目のシングル曲「感謝カンゲキ雨嵐」を合唱するというプロジェクト。津波で自宅を流されたり、親族を避難所で亡くしたり、震災の被害を受けた10代の生徒が多数参加した。